染料を刷毛で染めていくとき。
濡れた生地がだんだん乾いていく様子もとても面白いです。 何度も色合わせを繰り返しますが、そうじゃないとき、自由に染められるときは そのときの感覚で好きな色を染めていきます。 染めたての生地。 蒸しに出して、後は洗いをしたら完成です。 どきどきします! 今回は紅型というよりも、紅型の技法も入れつつ 染料の多色使いをメインにしています。 * * * ところで、宇宙から山崎さん還ってきましたね! 宇宙にいた人ってどんな感覚なんでしょう? 想像もつきません。 もしかしたら還ってこれないかもしれない場所に自ら飛び込んで 乗り込んでいく、その冒険心はどこからやってくるんだろうー。 将来、地球を離れて宇宙に人が住むようになる日がくるかもしれないですよね。 そうなったときにも、人間は伝統芸能とか伝統工芸とかを継承するのだろうか。 自分達のアイデンティティーを感じようとするのかなぁ。 日本人が宇宙に行くとき、いつも考えちゃいます。 だって宇宙に人が暮らすのを想像すると、森や木がなくて 無機質なイメージしかわかないから。 前に誰かに言ったら、笑われました(笑)
by tirinto
| 2010-04-21 09:21
| 作る途中のこと
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