天然顔料での名古屋帯完成!(教室)
とうとう先日仕立て上がった帯を生徒さんにお渡しすることができました♪
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この日まで長かった~(^^)
生徒さんもホッと安堵されていましたが、喜んで頂けてほんとに良かったです。

豊中に越してくる前からの作品で、
京都にあった工房の2階の本箱の前で生徒さんが本を広げ、
『これ好きです。』
とあの紅型の古典柄を指刺されていたのを
今でも思い出します(笑)

そこで気軽に、
『好きな作品をやるのがイチバンですよ~』とニコニコ言っていた自分の姿も
なんとなく思い出します(笑)

あれから月日が経ち・・・やっと完成することができました。

紗張りのときからの写真が見つかり、
出来上がる工程も掲載させてもらいます。

【紗張り】
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【型置き】(これは地入れのときの写真ですね~)
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【サンプル染め】
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【本番染め】
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【洗い】
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ここからさらに、地に色を手差しで入れることに。
最後もう一度蒸して、お仕立てへ。

【完成!!!】
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実物はもっともっと色に深みがあり綺麗なんですが写真で伝わるかな。

おそろで草履も。
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チリントゥの紅型教室、これまでも天然顔料で帯や着物を作ってこられた方は何人もいるのですが、
ここまで時間がかかった方は初めてな上にほぼ全て工房で作業をされたので、私にとっても感慨深い作品に。

それに恥ずかしながら、私もこの作品、生徒さんからたくさん学ばせてもらいました。

根気よく最後まで続けてもらえて、
結果として琉球紅型の古典柄の良さがびっくりするくらい正確に表れているように感じます。

そして、努力した時間は嘘はつかないということ。
知らないうちに型置きも染めも上手くなられています。


本当に制作お疲れ様でした!

実際に帯を締めたところ、是非見てみたいなぁ。
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by tirinto | 2014-05-05 13:53 | 紅型教室レポート♪ | Comments(0)
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