先週の水曜日のこと、この小さなチリントゥ工房に埼玉からのお客さんが遊びにきてくれました。
なんと、3年前に少しだけ出していた「手作り市」のときのお客さんだったんです。 「手作り市」とは京都の百万遍にある知恩寺で毎月15日に開かれている青空市。 埼玉からときいて、すぐに思い出せました。 クリスマスの靴下巾着を買っていただいたのを、すごく覚えていたから。 そのときの市では、その靴下巾着、あんまり思うように売れなくて、、、だから気に入ってくれたのがとても嬉しくて。 そういうのを思い出すと、そのころの気持ちも一緒に出てくる。 たった、何回かしか出すことのなかった「手作り市」だけど、いまでも切れることなく続いていること、いろいろあって、忘れちゃいかんって思う。 それから、これはうれしいこと?のくくりじゃないけど、、、 取材にきてくださった方が、 「なんだか、この工房と青山さん、一体化しているような雰囲気ですねー。」 と言ってくれました。 それを、自分なりに客観的に考えてみると、 それって、駄菓子屋のおばあちゃんがお店と一体化している、あの感覚なのかな?? そんな粋まで、まだ達してない。よ。 そんな、恐れ多いです。 自分のことって、自分じゃわからないから、、、一体どんな感じなんでしょ。 あぁー、これもやっぱりうれしいことのくくり。 この場所が好きだからな~。
by tirinto
| 2008-07-24 22:03
| チリントゥ日記
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