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彫る準備完了~♪
工房にお花が届きました。
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突然のビッグサプライズ。

びっくりやら嬉しいやら!

工房のなか、一気に春らしくなりました。

チューリップにバラ、スイートピー、マーガレット、それに大好きなラナンキュラス!
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気温が一気に上がったせいもあり、もう~満開!

お花はやさしい気持ちにさせてくれますね。


そんなお花を眺めながら、型彫り準備を進め
今日から彫りです。
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気合い入れていこう~!
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by tirinto | 2014-02-28 18:07 | チリントゥ日記 | Comments(0)
中級A ・・・目安の見本作品
チリントゥの紅型教室では、初級A以外は
どんな作品を作るかはわりと自由にしています。

布、天然顔料、樹脂顔料かの設定はあるものの
できるだけ枠をつくっていないのですが、

分かりやすくご紹介したく

今回中級Aでの見本作品をつくりました。

古紅型(昔からある柄)をベースにしています。

中級Aは型紙から制作して頂くコースになります。
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見本の布は木綿ですが、麻生地や和紙への染めも可能です。
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こちらの柄であれば、
半幅帯(浴衣や木綿着物向き)・タペストリー・のれん・日傘のほか小物にもいろいろ応用できます。

目安ですので、違う柄を選んで頂いても、もちろん大丈夫です。

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 
古紅型は無限にあり、たぶん一生かかっても染めきれないほど残っています。
昔の人が作ったデザインは、洗練されていて、
今でも色褪せない素晴らしいものがたくさんあります。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

ぜひイロイロ染めてみてください。
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by tirinto | 2014-02-27 09:41 | 紅型教室レポート♪ | Comments(0)
夏着物 ~主役は入道雲~
先日、麻の問屋さんへ行って生地をいろいろ見せてもらいました。

見てるうちに、麻の着物、いいなぁ・・・帯、いいなぁ・・・

という気持ちがどんどんふくらみ


気が付いたら麻の着物のデザインを始めていました(笑)
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って、かなり端折りましたが、

生地に染め意欲を刺激されてしまった!

しかも自分用。

まずは。

夏の着物で洒落モノでって、ほとんど需要がないから
商品として取り組むにはリスクが高過ぎて手が出せないのが現状。

もちろんご注文があれば、どの柄でも麻のお着物を染めることができます。

ほんとうは、もっと着る方が増えてもいいのになぁ。

紅型の夏の小紋なんて、とても洒落てていいと思う。


まずは自分で着なきゃ~。

さて今回の思い描く出来上がりイメージ図

・・・麻地の透け感を生かして

夏の入道雲がふんわり浮かぶような

涼しげで
でも動きもあって

そして、夏の川に泳ぐ川魚と藻が揺れて・・・


夏の雲はじーっと見つめるのも大好き!
どんどん形を変えていって、妄想できるし!


う~ん、こんなふうに頭に浮かぶイメージを形にしていくのって楽しい~。



そう思える今は本当に幸せ!

あの頃があるから、楽しめる今がある。

来年はチリントゥを始めて10周年。

はやいです~。


この下絵がどんな染めになるか・・・
またご覧頂けたらと思います。
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by tirinto | 2014-02-25 21:01 | 作る途中のこと | Comments(2)
中級B洗い上がりと中級A、初級A・B
今週の教室レポです♪
お天気も良くて、ちょっとホッとできた週末。
春まであと少しですね~。

まずは中級Bの方、洗い上がり!
この後日傘に加工して、完成させます。
日傘の8面すべてに染めをした豪華な作品!
素晴らしいですね。
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次からはいよいよ上級に進みます。
絹帯制作が目標です。
天然顔料は慣れるまでタイヘンですが
これからまた楽しみです!
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続いて・・・今日の教室の様子~♪、といきたいところなのデスが、
今日あまりに盛りだくさん過ぎて一枚も写真が撮れませんでした。
(というか落ち着いたときには、写真のこと忘れておりマシタ ^^;))

紅型は多くの工程があるのですが、
今日はデザイン~型置き~染めまでの様々な工程をおこないました。
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午前中は中級Aのデザインの方2名。
そして、初級Bの方2名。
少し早目に来られた初級Aの方含めて5名でスタート♪

中級Aの方は、古典柄を型紙に写していきました。

初級Bの方は和紙染めと木綿布に型置きをそれぞれ進めました。

12時からは初級Aの方5名が加わり、型置きをしました。
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お昼過ぎからは、初級Aの方揃って染めをスタート。

隈取りまで集中して一気にやって頂きました!
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染め方のコツ。
はじめはなかなか掴みにくいですが
何度かしてみるうちに、『これかぁ・・・♪』という瞬間がきっときます。

少し時間はかかりますが、今日が一歩目ですね。

まずは完成作品の到着を楽しみにお待ちください♪

ご受講、お疲れ様でした!
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by tirinto | 2014-02-22 22:59 | 紅型教室レポート♪ | Comments(0)
初級B 完成作品 4名様
初級Bを受講された方の作品が完成しました!

完成順に掲載いたします。

◎和紙に染められた方。
未ざらしの和紙を使っているので、真っ白とは違い趣がありますね。
黄色とその隈取りが効いていますね。
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◎綿麻混の生地に染められた方。
この後縫製して小物に加工されるとのこと♪
紫と水色がマッチしていますね。挿し色のピンク・黄色もいいですね。
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◎木綿のシャツに染められた方。
うまくシャツに染まるかドキドキでしたが、きれいに仕上がりました!
隈取りとても繊細にされています。
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◎木綿の少し節のある生地に染められた方。
この後、縫製しお弁当包みにされるとのこと。
大きな柄3枚でしたが、最後までしっかり染められました。
もう一つはお家での洗いでしたが、仕上がりどうでしたしょうか?
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染めの練習がメインですが、皆さんとても綺麗に染まっていて
今日も洗っていて嬉しかったです。

次回の作品も楽しみですね。

ご受講お疲れ様でした!

『初級Bは教室の型紙をレンタルして頂き、小作品を制作します。』
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by tirinto | 2014-02-20 22:03 | 紅型教室レポート♪ | Comments(0)
京都、小道を行く
案内状を頂いていた作品展に行ってきました。
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京都の四条河原町駅で降りて、祇園の辺り、少し北に行ったとろに会場はありました。

骨董品や美術品のお店が並ぶとおりのすぐ近く。

小道、抜け道のような細い細い道が入り組んでいる。

迷路のような場所。

お店から
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ここを通って
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さらに進んで。
いろんなお店も入っている。
ステーキ屋さんも・・・。

正面の赤い色のが
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辰巳神社の赤いろでした。
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抜け出たら新橋通り。
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和傘をさして打掛けを着た花嫁さんが撮影していました。
雰囲気たっぷり。

最終日で、品数は少なくなっていたものの、気に入った小皿を見つけました。
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お茶うけやお漬物をのせるのにちょうどいいかな~と。

迷ったお蔭か、なんだか特別なものを手に入れた気分(おおげさ?)

今度お勧めの作品展あったら早めにお知らせしなきゃ~

ちなみに 会場だった『フク和ウチ』さん、HPはこちらです。
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by tirinto | 2014-02-20 20:02 | チリントゥ日記 | Comments(0)
島豆腐作り
チリントゥ紅型教室には、最近は沖縄出身の方も何名かいらっしゃるのですが、
そのうちの一人の方から ”島豆腐を手作りできる” という情報をキャッチ!


やってみたいという私に、
早速次の教室のときに作り方の冊子を持ってきてくれました。
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ネットに掲載されたものを印刷して下さったのですが、
そこにはなんと「にがり」の代わりに「沖縄の海水」を使う方法が載っていました!

ですがその生徒さんいわく沖縄の塩で代用できるのだそう。

それならここ大阪でもできる!ということで、やってみました~!

長い記事になりそうなので、最初にまとめて言っておくと
とっても面白かったです。

大豆と沖縄の塩があればできるので、興味のある方是非お試しください。

ちなみに、教えて頂いた島豆腐の作り方はDEE okinawaに掲載のもの。

途中の工程までは、紅型でも使う豆汁(ごじる)と一緒なので、
そこにも興味を惹かれました。
大豆ってほんとすごい!

1、乾燥大豆を一晩水でふやかしておきます。
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2、大豆300g、水300g ミキサーにかけます
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3、しっかり混ざったら、布で濾します。
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4、残ったのが おから。
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5、流れ出たものが生豆乳。(販売されている豆乳は加熱したものになっています。)
紅型では、この液を顔料に混ぜて使用しますし、他の染色でも滲み止めとして一般的に使われます。
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6、この生豆乳を火にかけます。
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7、その間に、塩水を用意。
作り方書では海水を使っているため、分量がよく分からなかったので、海水と同濃度の塩水250g用意。
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8、塩水を豆乳に入れる。
しばらくすると、ホロホロとしてきた!
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9、なんとなくで火を止めて、あとは絞り固める。
布で受けた時点で、こんな風にちょっと固形化してるのを見て感動。
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10、家にあった巻簾で形作ってみる。
出来た!
思ったより小ぶりだけど、見た目がちゃんと豆腐!
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11、ドキドキしつつ調理。
何も用意してなかったため、家にあったベーコンとにら、卵で豆腐を炒めチャンプルー。
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チャンプルーはまず豆腐から入れると聞いていて、いつも豆腐から入れる。
木綿豆腐では水気が多くて、水っぽくなるけど
今回は水気が適度に飛び、豆腐にちゃんと焼き色が付いた!

試食してみる。

すこし、コクとうまみが足りない気はしたけど、島豆腐の味わい、食感、美味しい!
嬉しい~~。

豆から豆腐になったことに驚き!

考えてみたら、豆腐の存在感が大きい沖縄と京都、どちらにも住んだことがあり、
どっちの豆腐も好き。

京都なら、スーパーで買うより作っているところに直接買いに行くことのほうが多くて
たぶんどこの家も、ごひいきのお豆腐屋さんがあるはず。
よく豆腐屋さんの情報交換をしていた。

京都のお豆腐はなめらかで舌触りがよいし、
沖縄のお豆腐はやっぱ炒めたときに美味しくなるように作ってあるように思う。
ちょっと塩味がきいてて、豆の味が濃い。

豆腐の文化面白い!

作り方・・・詳しくは、コチラに掲載されています。

沖縄の塩でも、海水をそのまま蒸発させた製法の塩だけこのように凝固させるのだと思います。

Yさん、教えてくれてありがとうございました~。
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by tirinto | 2014-02-17 19:27 | 沖縄 | Comments(2)
初級Bと中級A・B
今日は午前中は型置きが中心でした。

初級Bの生徒さん方は、それぞれ綿麻布、シャツ、和紙へ型置き。

中級Aの生徒さんは、麻の帯地に型置き。

そして中級Aのデザインに来ていた生徒さんは、創作模様を進め・・・

帯の場合には最初生地に印付けして、配置をおこないます。
その後、全部で5か所に型を置きました。
これが配置も悩むし結構タイヘン。

なんとか帯の型置きが出来て、反物を張って一呼吸。
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(中級Aの方の型紙と型置きした布)

それぞれの方、型置き終わったら乾かして、今度は地入れ。

乾かす時間、どうしても必要になるので、作業は少なくても意外と時間をとるのですよね。
それに加え私のドタバタもあり~ので時間は過ぎ。


お昼をはさんで午後は、やっと落ち着きを取り戻し和やかに。

午前に型を置いた生徒さんに
続きをしに来られた生徒さんも加わり、染めタイム。
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そしてデザインの方はお二人に増えて。

連続柄の創作柄の方。帯のための創作柄の方。

全然個性はちがうんだけど、どちらもすごく楽しみに見させてもらっています!
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おやつタイムには
沖縄お土産のちんすこうを頂きながら、沖縄話に花が咲きました。
ほぼ皆さん、沖縄へは何度も行かれていたり、お知り合いが住んでいたりという方。

お詳しい。

フクギ林を曲がったところにある
絶品伊勢海老丼が食べられるお店の話がなぜだかやっぱりイチバン心に残りました。

是非行ってみたい。


それでは、今日も一日お疲れ様でした!
初級Bの方はお預かりした作品は、洗いをしてお渡し致します。
どうぞ楽しみにお待ちくださいませ。
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<右のはジンベイザメの形をしたちんすこう>
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by tirinto | 2014-02-15 22:38 | 紅型教室レポート♪ | Comments(0)
ちょっとうれしい2通
滅多に雪の降らないここ豊中のはじっこでも、昨日は雪が積もりました。
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寒くて『なるべく外にでたくな~い』と思う大人の一人ですが、
小学生達はあきらかにいつもよりテンション上がってましたね。

ニット帽をバケツ代わりにして、雪を入れて喜んでる子たち(笑)

そう、子供のころは雪はワクワクしてドキドキするものだったなぁ。


そんな昨日、ポストに2通のお便りを発見!

ひとつは姪っ子から。
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見た瞬間、完全にテンションの針が振り切れてました。
うれし~~。オバちゃんうれしい~~。
その場にいたら、姪っ子をぎゅーっと抱きしめていただろう。
なんて書いてあるのかイマイチ読めなかったケド・・・
意味なんていいんだ。

2通目は、先日ここにも記事を掲載した大学のときの恩師から。
先月の作品展への御礼状を頂きました。

そして、中に小さな作品が入っていました。
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額装して飾ろう。

病気と闘いながら、ジョークとばしてる先生。
私は辞めてしまったから、大学での先生との関係はほとんどなかったけど、
今でも私にとっての大切なセンセイです。


さむくてあったかい一日でした。
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by tirinto | 2014-02-15 21:42 | チリントゥ日記 | Comments(0)
麻生地のこと
今日はちょっと足を延ばして麻生地の問屋さんへ行ってきました。

学生のとき卒業制作展に麻の上布を購入させて頂いたことのある問屋さん。

これまでお電話のみでしたが、初めてお店へ伺いました。


どんな生地があるかなぁとワクワクしながらも初対面だしちょっと不安もありつつ、伺ってみると・・・

なんだか気さくな奥様とすっかりお話しがはずんでしまい、2時間半くらい居座ることとなってしまいました。
(奥様遅くまでスミマセン。。。)

麻の生地はもちろんのこと、麻の出来上がる工程を丁寧に説明して頂き、
糸績みまでさせて頂きました。
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植物の写真はお借りしたものですが、大麻と苧麻の写真です。

「麻の葉模様として日本古来の模様で見たことある~!」っとおもったものは大麻でした。
昔はこちらが主流であったそうです。
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そして、下のものは流通量がいちばん多い苧麻。
実物も、お店の裏に生えていたものを見せて頂いたのですが、
これは以前私が川原で紫蘇と間違えて食べたものにすごく似てました(苦笑)
あれは苧麻だったのかなぁ~。

今でも湿気の多い場所や草むらにはわりと普通に見かけるそう。
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糸になった苧麻をきれいに巻き取ったもの。
あまりに可愛らしくて帰りがけにひとつ譲って頂きました。
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しかし、こんな場所にいるとほんと自然に還るというか
自分てやっぱこんなん好きなんだなぁとつくづく感じました。


主につくっている場所は中国であり、絹についても同様作れる人が減ってきている現状。

作る側は、あくまで生活の糧としての仕事。
だから他にもっと割の良い仕事があればどんどん変わっていくのはどうしようもない。
日本の国内においてもそうだったように、それはこれからももっと進んでいくんだろうと・・・。
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時代はどんどん進んでるし、自分もその中に生きるひとり。

便利な時代だから、反対にこういうのに惹かれてしまうのか
もし昔に生まれていたら、どう感じていたのかなぁ。
バランスなのかなぁ。


そうそう、今大河で岡田くんが着ているのも麻ですよね?(笑)
すごく気になってたりして(笑)


麻、いいですよ。
触った感じとか、やっぱ好きです。
難しく考えるより、コレコレ。
感じ。

芭蕉布や他の自然布に比べて取り入れやすい価格でもあるし、
お家に何か一つでもあるとほっこりできると思います。
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by tirinto | 2014-02-13 22:52 | 作る途中のこと | Comments(0)