一期一会
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出来上がった帯たち。

今日は染めの材料を買いに壬生まで行ってきました。
行く途中の商店街は目移りしそうなくらい ― いつもおいしそうな野菜が並んでいる八百屋さん、かわいい花屋さん、肉屋さん、、、ところ狭しと商品がいっぱいです!
その小さな商店街を抜けて路地をちょっと入ったところにある問屋さん。

ずっとお世話になっていますが、いつも細やかな対応をしてくれるのでとても信頼しています。
配達もしてくれますが、今日は散歩がてらお店まで行ってきました!

夜は最近ぽつりぽつりあるデザインのお仕事。
大きな紙にドーンと描くのは久しぶりだナ。
これが終わったら明日の制作の準備をして今日はおわりです。

なか休みの静かな一日でした。
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# by tirinto | 2007-02-24 20:49 | チリントゥ日記 | Comments(0)
泡盛入り生チョコ
泡盛、好きです。

那覇空港のお土産店でいつも泡盛入り生チョコが売っているのですが、保冷しないといけないので、持って帰ることができずにいました。
それで、市販のチョコ本にあった生チョコのレシピで作ってみようと思ったのがきっかけです。
材料のウイスキーを泡盛に変えてやってみただけのとても簡単なものです。

<材料>(15cm×15cmの型)
製菓用チョコレート(スイート)・・・180g 生クリーム・・・100ml 卵黄・・・1コ分 
砂糖・・・・15g 泡盛・・・約40ml ココア適量

<準備しておくこと>
・チョコレートは細かく刻み、ボウルに入れる。
・型の内側に、一回り大きめのラップフィルムを二重に敷き込む。

<作り方>
鍋に卵黄を入れてほぐし、砂糖を加えてよく混ぜる。
別の鍋に生クリームを入れて、弱めの中火にかけ、沸騰寸前で火からおろし(電子レンジにかけてもよい)、①にまぜる。
②の鍋を弱火にかけて絶えず混ぜ、軽いとろみがつくまで火を通す。
刻んだチョコレートの入ったボウルに③を加えてまぜ、チョコレートをなめらかに溶かす。
泡盛を加えて混ぜる。(泡盛の分量はお好みで。だいたい40mlくらい入れても味はキツくなくふんわりと香る程度)
準備した型に④を流し入れ、そのまま冷やし固める。固まったら好みの大きさに切り、バットに広げたココアの中に入れて1個ずつ全面にココアをまぶす。
1651kcal(全量)

写真がなくてごめんなさい~。

泡盛の風味がいい感じでチョコに入って、たまりません!
是非お試しくださいね~☆
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# by tirinto | 2007-02-18 00:13 | 沖縄 | Comments(10)
これから
帯の制作途中の今。

まず、白地で上げて、これからやっと糊伏せをして地を染められるようにします~。

地染めは刷毛引きするので、模様が地色に被らないように模様のひとつひとつを糊で伏せて防染していきます。

沖縄の工房で初めてこの糊伏せを見たときは ”人間技じゃない~!”っとびっくりしていました。

が、今では普通にやっているこの糊伏せ。

人間て不思議です、、、。

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* * * * * *
つい先日のバレンタインデー、今年は妹が泡盛入り生チョコを作るというので、レシピと泡盛を送りました。
泡盛はトラベル用の化粧水とかを入れる容器に入れて、しっかり蓋をしてチャック付きのビニール袋に入れて厳重包装で郵便で。

私のこだわりの銘柄、「菊の露」のブラウン。
たとえチョコに入れるにしても、きっと味は大切なはず!

この泡盛入り生チョコ、ほんとーにおいしいのです。
バレンタインじゃなくても作りたいくらい。

ちゃんとできたんかナー。
来週会ったら聞いてみよかな~。
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# by tirinto | 2007-02-17 13:22 | 作る途中のこと | Comments(4)
卒業制作展
a0079315_11563961.jpg昨日、母校の芸術大学の卒業制作展に行ってきました!

朝いちばん自転車で行き、駆け足で見てきましたが学生の作品はやっぱり面白いです。

日本画は、私は有名な日展とかの絵画展よりも百倍楽しいです~。

直感で楽しいとか面白いとか伝わるから、いいです。

なんなんだろう~。プロになってしまうと、りっぱな作品やなぁっていうのは分かっても、見る側に訴える作者の気持ちは伝わりにくくなっちゃうのかな。

ちょっと遊びがあるほうが、見るほうも気楽で楽しいのかな。

そんな言葉に自分自身もドキッとしたりして。

力作から、なんじゃこれ~?というものまでいろいろですが、学生の作品は一度見てみるのおススメです。

芸術というのが、ちょっと近く感じられるかもしれないです。

来週からは、今度は京都市立芸大の卒業制作展が始まるそうです。
この時期、京都市美術館は学生の作品であふれていま~す。
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# by tirinto | 2007-02-11 12:00 | チリントゥ日記 | Comments(2)
創作柄帯のご紹介 その7
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こちらは、ポイント柄の帯の前部分なのですが、猫とセイロンベンケイという花がモチーフになっています。

どちらも沖縄のもの(ここでは敢えて猫も!)なのですが、沖縄には本当に猫が多かったのです。
それは、こっちの家ネコのようにおとしない感じではなく、木に登って上から様子をうかがっていたり、ハブを捕ってきたりと、私に何かとたくましいイメージを残してくれました。

セイロンベンケイという植物は葉っぱがとても肉厚で、 家の石垣からニョキっと茎が伸び、のびのびと赤い花を咲かせているのをよく見かけました。

なぜか、このふたつのモチーフは私にとって強烈なイメージがあり、デザインになってしまったようです。

* * * * * * *
ところで、今年に入ってからいろんな人に出会うことが急に増え、なんだかとても嬉しい毎日です。
ちょっと目線を変えみたり、気持ちが違うだけでもこうゆうきっかけは随分違うものですね。

京都にはこの春で5年目になりますが、京都のいいところもたくさん見えてくるようになりました。
観光地とかそういうことじゃなく、住んでて感じることなんかです。
どこに住んでいたって、その土地に住む人のやさしさとかあったかさとかは一緒なんだなぁと、最近思います。
表現方法はいろいろなんだけど。

京都の人はおいしいお茶を淹れてくれます。
寒い日におじゃまして、「寒かったでしょう」と言ってあたたかいお茶を淹れて下さるとほんと嬉しいものです。
私はいまだちゃんとしたお茶を出せているのか心配です、、。
これはうちにきちんとした急須がないせいだ!と、いつも外を歩くたび急須をチェックしているのですが、
「まっいっか、今のでも飲めないことはないし」と、結局いつも見るだけで終わってしまい、、、。
今年こそ、おいしいお茶を出せるように☆
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# by tirinto | 2007-02-06 20:35 | お誂え(帯) | Comments(4)
創作柄帯のご紹介 その6
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「お月見の頃」
こちらは全体のデザインから一部を抜き取ったもの。

ストールにも随分染めました。
お客さんに気に入ってもらったうさぎ達。

そう言えば、知恩寺の手づくり市に初出店したとき、いちばん最初に売れたのがこの柄でした。
ストールは自分で販売したぶんは、誰にどの柄を買っていただいたか全部覚えているんですが、いちばんはじめのお客さんはもちろん忘れることはできません。

作ったものを気に入ってくださり、後日「使ってま~す」という話を聞いたりするとほんとにほんとに嬉しいものです。

この柄を以前帯に染めて展示会に出したら、「着物にいいんちゃう?」という声を何人かの方からいただきました。

やってみたいな。
そのためにはよりいい配色をしたい。
シャキッとすすきがシンプルにまとまる感じに。
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# by tirinto | 2007-02-01 19:26 | お誂え(帯) | Comments(0)
絹に染める
絹。
紅型を染めていていちばん「綺麗だなぁ~」と感動してしまうのが絹です。

この4年間、絹地に染められるのは公募展などに出す着物を染めるときぐらいでしたが、今染めている帯地は地模様なども入ってまた違う美しさです。

染めていて、「この感覚は工房にいたとき以来だなぁ~」と、沖縄の工房にいたときの感覚がすっと戻ってきました。
工房では、いつも綺麗だなぁと惚れ惚れしながら、帯などを染めていたのです。
作りながらそんなことを感じていた毎日は本当に贅沢だったと思います。
この美しさを伝えるにはやはり絹がいちばんです。

綿や麻に染めて小物で売ろう売ろうとしても、その良さは半減してしまうのだと気が付きました。
もちろん麻に染めたものも、またいい風合いなのですが。

紅型は本当に素晴らしい工芸品です。

これをもっといろんな人に伝えたい。
京都でやってはいるものの、心は紅型を染める人と一緒の気持ちでありたい。

そう思い続けて何年、、、これからも変わらずいたいと思うのです。

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染める顔料です。天然の色。
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# by tirinto | 2007-01-30 10:01 | 紅型をたどる | Comments(0)
創作柄帯のご紹介 その5のつづき
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こちらは、「しゃがの花」の帯の前部分です。

しゃれ帯ですが、無地場が多いので着物をピンっとすっきりまとめてくれます。
地色や生地によっても全く雰囲気は変わります。

以前この柄を麻生地に染めたときは、素朴で軽やかな雰囲気になりました。

また、地紋の入った絹地に染めると格調高い感じになります。


てんとう虫が葉っぱにとまっていたり、昆虫や動物は好きなのでよく登場します~。
遊び心のあるデザインもしたいな。もっともっと!


配色・地色のこと、こんな着物があるんだけど合わせる帯を作りたいという方、是非ご相談くださいね。
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# by tirinto | 2007-01-28 21:30 | お誂え(帯) | Comments(0)
創作柄帯のご紹介 その5
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「しゃがの花」

初夏の京都嵐山のお寺のまわりには、しゃがの花の群生がよく見られます。
石像とか灯篭の傍らにふわ~と咲き乱れています。
最初、名前も知らずに花のかわいさにひかれてデザインしていました。

こちらは帯の柄になっていて、今日はおたいこの柄部分のご紹介です。
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# by tirinto | 2007-01-28 01:31 | お誂え(帯) | Comments(0)
ちょっとブレイクタイム~
創作柄のご紹介はちょっとひと休み。
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今日、これまでのデザインをまとめた反物が仕上がりました。
絹地のちりめんに染めたのもの、全9種のデザインです。

地染めをしたあとは蒸し屋さんに持って行き、蒸して染料の定着をしてもらいます。
その後は家に持って帰り、洗い、糊抜きをして、柔軟加工をして、、、と、洗いの工程も長いのですが、やっと上がった絹地は、本当にきれい~。

ちりめんのシボが陰影を作って、柄に深みがでます。

蒸し屋さんにはたまにしか行かないのに、従業員の方にはしっかり名前を覚えられている私、、。
きっといろんな意味で覚えやすいんだろうな、、、あんまりこの染めしてるひと見たことないし、、。
蒸し屋さんに来るお客さんは、たいていおっちゃんでみんな風呂敷に反物を包んでくる。
見ていると、しっとりと控えめな柄の反物が多い。
なのに私ときたら、いつもどこかの店の紙袋に、ビニール袋にいれたゴツイ反物をポンッと出す。
で、その柄が一体なんちゅう色使い~?っていうもの。
紅型は、糊を落とす前の状態はかなりいろんな色が載っかっていて、とても派手なので、どうしても目だってしまう。

でも、お店の方とは何にもたいして会話などしないのに、返ってくる反物にはちゃんと「青山」って書いた札がついてるのを見ると、覚えててくれてるんだーと、ちょっと嬉しい。


しかし、風呂敷って今またちょっとしたブームになっているみたいですが、風呂敷を使う習慣て私はなかったです。
けど、京都の染織関係のところに行くと、今でも普通に使われています。
白生地の反物を買いに行ったときも、「風呂敷もってまへんの?」と尋ねられたし、、、。

そっかぁ、反物包むのに風呂敷はとても便利なんだなぁ。

と、今のブームとはちょっとハズれて、本気で風呂敷ほしいなぁ~と思う今日このごろです。
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# by tirinto | 2007-01-26 21:30 | 作る途中のこと | Comments(4)