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紅型の工程を理論的に伝える
教室で生徒さんへ教える時に大切にしていることとして「理論的に伝える」というのがあります。

なんとなく、昔からこうやってるから〜とかでは伝わらないと思っているので。

型紙を彫るときに、なぜ時計回りに刃を使うようにすると良いのか。

型置きのときに、なぜヘラの角度を一回目と二回目で変えるのか。

生徒さんは"なぜ"そうすることが良いのか
というのを知りたいと思うので

そこを言葉で伝えることをしています。

全部かと言うと難しいですが 笑

私自身は、工房で修業する中で
師匠には恐れ多くて、なんでこうするんですか?等と聞くことはありませんでした。
(仕事で忙しいのに聞いてはいけないという気持ちと、神様のような雲の上の人という尊敬が混じり、優しい師匠なのに常に緊張していたので!)

何度も見て自然と感覚で分かるようになったり、自分で失敗を繰り返す中で体で覚えていきました。

ところが、教室というのは
限られた時間の中で効率よく制作をしなくてはいけません。
そして、教えるというのが私の仕事になった今は
生徒さんのなぜに答えていくことこそが
ミッション(?)なのです。

そして、生徒さんが上達するとすごく嬉しい!

昨年からはオンライン講座も始めました。

オンラインであっても、いえオンラインだからこそ理論的に伝えたいと思い、講座やワークショップを行っています。

元々、話し上手ではありませんが
紅型のことだけは何を聞かれても答えらる準備をして皆さまをお迎えします(^^)


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by tirinto | 2021-02-17 22:44 | 紅型教室レポート♪ | Comments(0)
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