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カテゴリ:紅型をたどる( 15 )
紅型に関連したオススメ本❗️
工房チリントゥのある大阪は今週緊急事態宣言が出されました。
みなさまお住まいの地域はバラバラだと思いますが、外出自粛をされている方が多いと思います。

外に出かけられなくても、何か楽しみを見つけながら過ごしたいなということで、
紅型オタクのチリントゥ戸谷がオススメする本のご案内です。

ご紹介する本は、すべてAmazonで取り扱い有りですので(4月10日時点)もし気になるものがあればぜひ見てみてくださいね。

【紅型の文庫本2種+読みやすいマンガ】

紅型に関連したオススメ本❗️_a0079315_08433868.jpeg

・こちらは青幻社から出ているポケットサイズの紅型本。
身近に置いてパラパラめくるだけでも楽しめます。
新刊が見つからなかったのですが、ぜひ今後も増刷して欲しいです。

・そして、2年前に講演に来てもらった
琉球歴史研究家の上里隆史先生のマンガ本。

紅型だけでなく、沖縄にも興味がある方はきっと楽しく読めますよ♪
沖縄の歴史がぐっと身近になり、全体像をつかめます。

【マニアック本4冊】
紅型に関連したオススメ本❗️_a0079315_21024461.jpeg

・「テンペスト」戸谷は読み出したら止まらなくなり一気に読み切りました。

紅型の衣装も登場するので、ウキウキしながら。
フィクションなのですが、琉球王朝時代の沖縄をイメージできて楽しかったです。
ちなみに上里隆史先生はNHKのテンペストの時代考証を担当されました。(先生、NHKのも見ます^^;;)


・「首里城への坂道」は、沖縄の歴史をある程度掴んでいないと少し難しい、、、でもとても魅力的な本です。
尊敬する鎌倉芳太郎氏がどのような功績をあげられたかも詳しく書いてあります。


・「すぐわかる沖縄」の美術は、紅型だけでなく沖縄が誇る素晴らしい工芸の数々と美術がサクッと分かりやすくまとめてあり、大変良い本です。
へ〜とうなりながら読めます。
カラー写真いっぱいです。


・「琉球王朝のすべて」こちらは1時間くらいで読める分かりやすさと内容の面白さで、ストレスなく笑 楽しく読めます!
目からうろこの内容が詰まっています。


【最近購入した本】
紅型に関連したオススメ本❗️_a0079315_08281144.jpeg
・沖縄の自然や地形からアプローチした本で、まだ全部読んでいませんがフムフムと読めます。
図鑑なので写真とイラスト満載で、見ていると沖縄へ行きたくなります。

・・ ・・ ・・ ・・

以上8種類のオススメでした。

これらを読むと、紅型が琉球王朝時代に生まれて、どのような背景があって今日まで発達してきたのかイメージできて楽しいです。

って、そこまでの紅型オタク、私だけかも(笑)
沖縄じゃないから沖縄を知りたい、そんな感じです!

写真配置上、テンペストをマニアック本に入れてしまいましたが、読んでいる方も多いですよね。


古典紅型の図録は、今はほとんど中古品でしか手に入らないので、どこかの出版社でまた販売してくれたら嬉しいなぁ。

これよりもっとオススメあるよ!という方とも繋がりたいです〜
ぜひ教えてください🤗


皆さま、ストレスも不安もあると思いますが、
少しでも気が紛れれば、、、

またお会いできる日を心待ちにしています。

by tirinto | 2020-04-12 08:32 | 紅型をたどる | Comments(0)
講演会のビデオ鑑賞

7月末に開催した教室10周年記念イベント。


先日、そのときの講演会を撮ったビデオをやっと見れました。

講演会のビデオ鑑賞_a0079315_09255172.jpeg



当日スタッフをしてくれた生徒さん方、スタッフ、飛び入りでワークショップをしてくれていたSさんも一緒に。


テーマは

紅型がうまれた背景

でした。


工房の壁に写した映像で1時間くらいあったと思いますが、上里先生の話がやっぱり上手いというか分かりやすくて、最後まであっという間の感覚でした。




当日は聴けなかったスタッフ達とやっと見れて、私も感無量。


来れなかったYさんもきっとDVDで見てくれていると思います。


プロジェクター借りてきて良かったなーというのと、便利だなぁと実感。




イベントが自分の中でこれをもって終結できたような気がします。




ビデオは、身内で鑑賞するためだけに撮らせて頂いたものなのですが、残しておいて良かったです。


父、そしてビデオカメラ貸してくれた妹夫婦、ありがとう。




そして、あの時ご参加頂きました皆様、


あらためて本当にありがとうございました。






by tirinto | 2018-09-20 09:23 | 紅型をたどる | Comments(0)
この本を読まねば
紅型は、沖縄の伝統的な染め物です。

私は二年間という今考えれば短い期間でしたが、沖縄に住み、15代続くと言われる紅型工房で修行させてもらいました。

修行時代の20才の頃は、琉球王朝のこともよく分かっていなくて
お師匠さんから、冊封使の話や進貢船の話を聞いてもピンと来ていませんでした。(すみません、お師匠さん)
そもそも琉球王朝が中国と、また江戸幕府と交易していたことさえ知りませんでした。

お師匠さんをはじめお世話になった方には、今思うと沖縄の歴史や文化をいろいろ教えて頂いていたと思います。
例えば福州園、ジュリ馬の話や、ノロの話、首里の石畳道、湧き水の樋川、大アカギの木、亀甲墓、ムーチー、豚肉料理、、、とりとめもなく様々思い出されます。

紅型は、琉球王朝がなかったらうまれていないもの。

今沖縄から遠く大阪にいるからか、余計に琉球王朝について知りたくて、紅型の歴史も調べたくて。
この本を読まねば_a0079315_21344260.jpg
今はこの2冊を手に入れて読んでいます。

ああ、この作者の方に直接尋ねてみたいことが沢山ある!

紅型歴史研究会なるものがあったとしたら是非入りたい、、、誰か開催しないかな。

by tirinto | 2017-06-18 21:14 | 紅型をたどる | Comments(0)
2009年の「天然顔料」の記事
今、天然顔料と豆汁のことについて調べています。
2009年の「天然顔料」の記事_a0079315_13172999.jpg

先日、とある方に質問をメールさせて頂いたら、とても丁寧にお返事を頂いて、
今またそれにお返事しようとしています。

そのお返事をするにあたって、顔料を豆汁で溶いた写真などを探していて、
たまたま昔のブログをチェックしていた発見したのが、2009年の1月13日の記事

昔の私が書いたものです。

この後からはコピーです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

天然顔料・・・

顔料を使うことが紅型の大きな特徴のひとつのです。

天然とつくのは、顔料の中にも人工的に作られた樹脂顔料というのがあるために
区別する上でそう呼んでいます。

天然顔料は何がそんなにいいかというと、その色です。

自然の中にあるものが持つ色、
たとえば赤でも 赤の中には緑も黄も青も入っている。
その複雑に織り交ざった色が とってもいい。
人口的に作られたものだと、そうはいかなくて。

だから、紅型は 赤や黄色や青や緑が隣り合った配色であっても、お互いがそれぞれの色を
少しずつもっているから、なじんで、けっして嫌味じゃない美しい染めになります。

この前、このことを話していたら、友達が
「それって、お花畑みたいな感じかな」 って言っていて。

ほんと、そんな感じだと思う。


そんなこんなで、この良さをもっと知ってほしくて、天然顔料の教室をします。
使うものは、顔料と大豆と水です。
皆で乳鉢で磨り潰して、色を作りましょう。

この色の感動がいつもあるから、紅型は楽しいです~。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そうそう!本当にそうなのです!
昔も今も天然顔料の色に魅了されているのは一緒。
けど、当たり前になりすぎて、最近は伝えていなかったなと思いました。

天然顔料の魅力をもっと知ってもらうために、何をすれば良いのかな。

チリントゥでは、商品はすべて天然顔料を使うことをポリシーとしています。

作るだけじゃなく、知ってもらうための活動、何がしていきたいです。
by tirinto | 2016-03-16 13:18 | 紅型をたどる | Comments(0)
”チリントゥ紅型教室だより” できました
今日は久しぶりに作業に集中してじっくり取り組めた一日でした♪
さて、お知らせしたいこと いろいろあります。

まずは今月から突如始まった『チリントゥ紅型教室だより』。
”チリントゥ紅型教室だより” できました_a0079315_20172448.jpg

現生徒さんや、沖縄に住む元生徒さんの手を借りて
なんとか出来上がりました~!

教室の生徒さんはもちろん、紅型に興味にある方、沖縄が好きという方にも
気軽に読んでもらえるものにしていけたらと思ってます。

◆なのでチリントゥHPのトップ画面から自由に閲覧&ダウンロードできるようにしました!
よかったらご覧ください♪

沖縄のことを知ること、紅型の歴史を感じること・・・など
なんていうか実際の作業とは関係のないことだけど
紅型に欠かせないものをここで出していけたらと思ってて。

沖縄でやっていたら意識せずともいいようなことかも・・・。

そんな空気のような一枚に、『チリントゥ紅型教室だより』がなれればいいなぁと。
”チリントゥ紅型教室だより” できました_a0079315_1957273.jpg

そんなこんなで初回!
文章書くだけでふ~ふ~の私とは違い
生徒さんは期限も短い中、いろいろ教えてくれました。

◎「油味噌レシピ」を教えて頂きました~♪
そうそう、紙面に余白がなくて書けなかったんですが、
油味噌とは沖縄ではメジャーな料理。
おにぎりの具にしたり、ご飯のお供にしたりと様々使えて保存のきく便利な一品です。
他にも美味しい食べ方があったら教えてくださ~い。

そういう私、過去にやって焦げてしまった失敗アリ。トホホ
でもこの分量ならできる気がする~!
近いうちにやってみま~す♪

◎そして沖縄からは、この3月と4月の那覇での出来事を教えてもらいました。
元チリントゥの生徒さんですが、今は沖縄の紅型工房で働いてるんです。
えらい!
これからもまたいろいろ教えてもらいたいなぁと思っています。
それにしてもポーター(吉田カバン)が紅型とコラボしてたなんて!
知らなかった~。

その他いろいろちょっとずつご協力頂き、欲張らず書いていきたいと思うので(笑)
良かったら是非読んでみてください。

生徒さんへは印刷してお渡しします。
そしておススメの情報もよかったら教えてください。
”チリントゥ紅型教室だより” できました_a0079315_2012665.jpg

・・・始まったばかりの教室だよりですがどうぞよろしくお願いします・・・
by tirinto | 2014-05-07 20:28 | 紅型をたどる | Comments(0)
放送を終えて
今日は番組をご覧頂いた方から、さまざまにご感想を頂き、本当にありがとうございます。

どうぞ今後ともよろしくお願い致します。



番組の中で制作していた新作帯です。
放送を終えて_a0079315_0112618.jpg


制作工程は、とっても長いのでコチラにまとめました・・・◎工程のページ◎
よかったらどうぞご覧ください。

今日は見て頂いた方、本当にありがとうございました。
by tirinto | 2013-11-09 23:50 | 紅型をたどる | Comments(0)
ららら・・・
今、「ららら・・・」 という名前の新作を染めています。

それも含めて、5種類の柄を麻と紬に染めています。
やっと落ち着いて 集中して染める時間がもてています。

これは楽しい。



そして少しずつ、やってみたかったバックの新作も進めて、最近はとても充実していると思います。


年明けにはホームページのリニューアルできるといいな。

けれども、年末までにはやろうと思っていた干支タペストリーを染める教室まで手がまわりませんでした。
もし待っていてくれた方がいらっしゃったら、ごめんなさい。


明日から12月ですね。

とうとう一年の最後の月。

忙しくなる時期ですが、風邪などには気をつけて過ごしてくださいね。
by tirinto | 2010-11-30 15:28 | 紅型をたどる | Comments(0)
デザイン
電車の中でクロッキーブックに無心に何か描いているひとを見かけたら、
そっとしておいてあげてください。

・・・きっと私です。


沖縄に行って、5年ぶりに工房を訪ねました。

そして、お師匠さんの型紙をたくさん見て、自分の紅型好きの原点を見つけてしまった気がします。
型紙を見ていたら、ドキドキしてきて、感動していることに気が付きました。

ドキドキ、わくわく・・・この言葉って子供みたい。

紅型は私にとってこの気持ちを起こさせる力があるもの。

忘れかけていたもの。

関西に帰ってきた今、このドキドキわくわくをもっといろんな人と共感したいべく、
新作作りに励みます。

デザイン_a0079315_1610429.jpg

by tirinto | 2010-10-21 15:40 | 紅型をたどる | Comments(0)
天然顔料とは
天然顔料・・・

顔料を使うことが紅型の大きな特徴のひとつのです。

天然とつくのは、顔料の中にも人工的に作られた樹脂顔料というのがあるために
区別する上でそう呼んでいます。

天然顔料は何がそんなにいいかというと、その色です。

自然の中にあるものが持つ色、
たとえば赤でも 赤の中には緑も黄も青も入っている。
その複雑に織り交ざった色が とってもいい。
人口的に作られたものだと、そうはいかなくて。

だから、紅型は 赤や黄色や青や緑が隣り合った配色であっても、お互いがそれぞれの色を
少しずつもっているから、なじんで、けっして嫌味じゃない美しい染めになります。

この前、このことを話していたら、友達が
「それって、お花畑みたいな感じかな」 って言っていて。

ほんと、そんな感じだと思う。


そんなこんなで、この良さをもっと知ってほしくて、天然顔料の教室をします。
使うものは、顔料と大豆と水です。
皆で乳鉢で磨り潰して、色を作りましょう。

この色の感動がいつもあるから、紅型は楽しいです~。
by tirinto | 2009-01-13 12:09 | 紅型をたどる | Comments(0)
なんだか
なんだか、昨日 紅型のことをあらためて考えるようになって、まだ今も考えている。

紅型の魅力とは・・・なんで紅型をやりたくなったのか・・・
気が付いたら最近、そんなこと考えもしなかった~。

紅型の魅力とは、って聞かれて えっなんだろう?色か?
なんてありきたりな答えを。
だけど、そう思うと最初からなんでそんなに沖縄まで飛んで行っちゃったのかよくわからない気もするし。
ただ、やってみたら、すごく合っていた。ということなのかな。
居心地がよかったので離れられなかったのかな。
なんにも取り柄がない私だけど、これがあるからこそ成り立っていられる。
なんにもないのに沖縄ではみんなとにかくよくしてくれたり、受け入れてくれたことが
すっごく大きかったような。
それで、紅型のことを一生懸命伝えてくれようとしていたお師匠さんのことが、とてもありがたかったから。
だから、これをやめてしまったら、何にも残らないような気がするし。

最近、ほんとすっかり忘れていた。
続けたいより、続けなければ、のほうが勝っていて。

そう思うといろんなお話、ぜんぶもう一回思い返す。
by tirinto | 2008-06-11 08:36 | 紅型をたどる | Comments(2)