美ら蛍
a0079315_12163359.jpg先日、沖縄から泡盛の一升瓶をいただきました。
またお酒の話ですが、 本当に私は飲んべぇではありません。
ただ続いてしまっただけです、、。

この「美ら蛍」は久米島の泡盛なのですが

昨年、沖縄の工房のみんなが京都へ遊びにきてくれたときに、家の近くにあった沖縄食堂に夜ごはんを食べに行きました。
京都に来てわざわざ沖縄食堂に行かなくても、、、なのですが、そこで試飲したのがこのお酒だったのです。
みんなこのお酒の旨さに感動して、これはうまい!と絶賛していました。

そのことを覚えていてくれた Mさんが久米島に行ったときにこれを見つけて送ってくれたのでした。

私の歳がひとつ増えたお祝いに一升瓶とは、、、そんなに飲酒しないのに好きなのは沖縄のせい?
記念に今ノリにノっているゴーヤーと守り神のシーサーと撮影しました。
# by tirinto | 2007-06-23 12:27 | 沖縄 | Comments(0)
こぼれ梅
たまーーに行く、大徳寺近くの酒屋さんがあります。

地酒がとてもおいしくて、行く度に試飲もさせてもらっているのですが、本当に飲みやすい。
アルコールなどを後から足したりしないから、後味がすっきりするらしいのです。

「若い人にはこれおすすめだよー」と、ロックで飲む日本酒をすすめてもらいました。
ロックで日本酒!? 知りませんでした。
氷を入れて、レモンをちょっと絞るといいと教えてもらいました。
う~ん、飲むのが楽しみ!

そのお店で、少し変わったものをもらいました。
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「こぼれ梅」というもの。
みりんを作るときに出る麹のカスなんだそうですが、冷蔵庫で冷やしておやつに食べるといいと聞いて帰りました。
梅の収穫時期に出ることから「こぼれ梅」というネーミングなんだそう。

さて、家に帰って冷蔵庫で冷やして食べてみました。
おおっ麹の味がする。ほんのり甘い。
・・・が、元々お酒が強くないもので、気が付いたら昼間から顔が火照ってきている!
アルコール分に反応してしまったらしい。
どうりで、日本酒の味がするはず。
これはイカンっとラップをして冷蔵庫へしまいました、、、。
あぁー、もうちょっとお酒が強かったらナーと思いつつ、夜のおやつになりました。
# by tirinto | 2007-06-19 22:07 | チリントゥ日記 | Comments(2)
紫陽花
あじさいが見ごろの三室戸寺へ行きました。a0079315_19332345.jpg



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本当に綺麗で、いい空気で最高!

ただ、この三室戸寺、閉まるのが4時半きっかり!
自然に囲まれてのんびりした気持ちになっていたところに、閉場放送が何度もかかって参拝に来ていた人達も慌てて下山し、茶店でぜんざいとかを食べていた人も、片付け始める茶店の中慌てて食べて、門は4時半ぴったりに閉まっていました。
すごいなぁ~・・・と、のんびりした気持ちもどっかにいってしまい、何だかおかしくなって笑ってしまいました。

久々の休日は自然にたくさん触れて、帰りにはホームセンターで花の苗を買って、、。
グリーンは目にも体にもよくて、ハマっています。
# by tirinto | 2007-06-18 20:12 | チリントゥ日記 | Comments(0)
だんだん
染められていく振袖。
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すそ部分を先に染めて、その後の全体を染めるための準備中。
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白地だったところに糊を置いて、模様に色がついていく。
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色挿し(下塗り)が終わって、
さぁ、今日からはこの上に二度刷り(本塗りのようなもの)をしていく。
どんどん変わっていくけど、最初に出した完成のイメージをいつも頭に浮かべて、、、。
# by tirinto | 2007-06-12 08:57 | 作る途中のこと | Comments(0)
雨の日
最近、雨の日が多いなぁ。
降ったり、晴れたり、、。
濡れた傘を干している間にまた雨になったりしている。

家の外の脇に、植物を植えるようになってから、少し雨の日が好きになりました。
雨が降った次の日は、ぐんっと伸びて、知らない間にたくましく成長しているゴーヤー。
ちょっとの時間の大雨で、大きく育っていたトマトの木が折れて、自然の力に驚いたり。
野菜の世話の仕方をだんだんと知っていく感じもおもしろかったり。
折れたトマトの木には実が着いていたので、枯らしてしまうのがもったいなくてバケツに茎を浸けていたら、茎から根っこが伸びて、今はバケツの中で育っている。

雨の日、ときどき思い出すのが沖縄の識名園という庭園を地元の人に案内してもらったとき。
雨がよく降っていた日で、私と同い年くらいの、案内してくれた人の娘さんも一緒にいた。
ヒールを履いて来ていたら、雨でぬかるんだ庭園の土はとても歩きにくい。
そしたら、その子はヒールをポンッと脱いで、ぬかるんだ道を裸足で歩き出した。
一応名古屋のコンクリート育ちの私にとっては、「ええっ」ていう感覚で見ていたんだろうな。
もう6年も前のことなのに今もしっかり覚えている。

沖縄では、むろんトイレなどない無人島に船でうわーっと行き、船中で「おなかの調子がちょっと~」と言ったら、「ビールを飲めば治る!」とひょいっと缶ビールを渡されたりもした。
島のひとはダイナミック。
その沖縄に、”7月行くー”っとまわりのいろんな人に言っている。
もういいかげんチケット取らなきゃっ。
懐かしくいとおしい島に。
今日の雨で、明日はゴーヤーのつぼみも咲くんじゃないかナーと期待している。
# by tirinto | 2007-06-11 00:30 | チリントゥ日記 | Comments(2)
どんぐりバッグ -制作へ-
この形で丈夫な皮を使った紅型のバッグがあったら!
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前々から、「これバッグにしたらいいよ~」という声をいただきながら、なかなかタイミング的にも進めなかったバッグ化が、5月のはじめにバッグの制作をしている方をある人から紹介してもらい、制作をお願いできることになりました。紹介してもらったときにはまだ、和装のオーソドックスな形のバッグを作ってもらおう~という気持ちくらいでいました。

連絡先を教えてもらい、電話とメールでやり取りしていました。
けれど、遠方でメールのやり取りだけでモノをお願いするというのは、とても難しいもの。
いちど制作をお願いする前に東京のアトリエを訪問させてもらいました。
アトリエのあるお家は、木がふんだんに使ってあって、とても爽やかな居心地のいい場所でした。
初めてお会いしたKさん。
いろいろバッグのことで話していくうち、この巾着を取り出したら話がすすみ、バッグ化をお願いすることになりました。
クリエイティブなことで、アイデアを出して何か作るとき、ひとりより絶対二人、さらにはそれ以上の人のかかわりで、よりいいものができるっ!といつも思います。
いろんな専門の人がいて、それぞれの持っているスキルとかアイデアとか経験とかを出し合って、ひとつのものを作れば、ほんといいものができる!今回もバッグの制作をしてくれるKさんから飛び出すアイデアに感心しきりで、自分の想像以上の完成予想図が話をすすめるうちに出てきました。

まずは、実物大のサンプル作りから始めることに!

この麻のどんぐり形巾着をもとにデザインを新たに、、、。
巾着の雰囲気はそのままに、ポップでかわいい感じがいい!と作り手Kさんとも意見が一致し、なんとなく出来上がり想像図が頭に浮かんできました。
サイズも大きくなって、きっと使いやすくて長持ちする、いいバッグになると思います!
発表できるのは9月ごろの予定、気になった方、是非楽しみにしていて下さい~。

もう1パターン、デニムの生地と紅型のコラボBagも作ることに!
こちらも9月ごろの予定。
まだまだ先ですが、完成してお知らせできるのを今から楽しみにしています。
# by tirinto | 2007-06-03 08:21 | Comments(2)
どんぐりバッグ
チリントゥ小物の中には、ストールについで人気があった「どんぐり形巾着」という変わった形の巾着がありました。
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「どんぐり形巾着を作ったきっかけ・・・」
このどんぐり形巾着、はじめは季節ごとにいろんな巾着を作りたくて、まずはじめの一歩で秋に出したのが、この巾着でした。
ところが、どんぐりのモチーフでありながら麻生地で作ったこともあり、あまり季節感問わず使っていただけるものであったことなどから、定番の小物になっていました。
秋ものでありながら麻生地で作ったのは、麻の風合いがとても好きなのと、私自身は麻は夏だけのもの、という意識がなかったからです。

デザイン、型彫り・染め上げ・縫製までのすべてを制作。
なので、紐もリネンの海外から輸入の紐にし、先端につけたチェコビーズの色合わせにもとてもこだわって制作していました。

巾着から、ポシェット形に発展させたりもしてきましたが、とてもサイズが小さいのと、価格の都合などで、いまは制作をストップしていました。
この巾着は好きだけどこれ以上は制作できないなぁ、、、、という気持ちを引きずり、なんとかこれを次につなげたいなぁ、と思っていました。
そう思って、1年以上、、。

今回、そのどんぐり形巾着が、ふとしたきっかけでバッグとなって復活することになりました!!
といっても完成は9月頃ですが、現在進行中のこの企画。
今からとても楽しみです!

次回はバッグへの道のことを、、、。
# by tirinto | 2007-05-31 09:29 | Comments(0)
帰京
週の後半、京都を出て、あちこちまわっていろんな人と会って、昨夜戻ってきました。

あっち、こっち、時間は短くても充実した時間でした。

その中で、実家にもちょっと寄って、一日違いで帰ってきた妹とも会えたし、家族そろったたった数時間。
本来ならば深刻(?)な話題も家族ともなると笑い話、みんなで笑い飛ばせばなんてことないようになってしまう。
いつものように、朝妹の濃い化粧にみんなでツッコミを入れ、いつものようにバタバタ出て行く私は、また母が用意していた食品を持って行くのを忘れて、、、こんなのがもう何年続いているんだろう~。

健康でいるように、みんな、次会うときも。
# by tirinto | 2007-05-27 09:53 | チリントゥ日記 | Comments(2)
好きなとき
紅型の隈取りが好きです。

隈をとった後の、色とりどりの布が好きです。
隈をとりながら、あれこれ色をのせる模様のことを考え、色を重ねていくとき。
例えば、ピンクに赤の隈をとれば、花びらがふわっと柔らかくなる。
命を吹き込むような時間に思える。
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もうひとつは、染めた後、水洗いをして糊を落とし、上がったものを乾かしているとき。
浮き上がる模様が、乾いていくとだんだんしっくりくる落ち着いた色に変わっていき、染め上がったのを実感する嬉しい瞬間!

、、、実はもっともこわいときでもある。
きちんと上がっているかをしっかり検品したりするのもこの工程。

それまで夢中になって染めていたものを客観的に見れるのもこのとき。
いろいろ反省したり、初めて試してみた配色などをあたらめて見直したり、、。
次はここをこうしよう~!とか次につなげるための見る時間、でもあります。
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こちらは、サンプルなので物干しに吊るしています。
# by tirinto | 2007-05-22 20:58 | 作る途中のこと | Comments(0)
道具
ついこの前、神戸に大工道具の博物館があるのを知りました。

行ってみたい!
すぐに瞬間的にそう思ってしまった。
大工道具は見ていても好き、使っても好きなのです。

紅型を染め上げていくまでにも、たくさんの道具を使っていきます。
紅型をするようになってから、道具というのものに対してとても敬意を感じるようになりました。

自分で作る道具と専門の職人さんが作る道具と、両方使いますが今では道具を作る職人さんもとても減っています。
紅型は、戦後ものの無い頃、というより紅型などできる状況ではない頃にも執念で紅型に取り組んでいた人がいました。
道具を作る材料すらありません。
それでも、どうしてもやりたければ人間なんでも工夫して、必要な道具などこしらえることができるのです。
ひたすらな情熱と執念。
この頃の有名な話として、銃弾の薬きょうを使って筒を引くときの筒袋の筒先を作ったことがあるのですが、ほかにも様々な工夫で道具を作り出しています。

紅型では今に至っても、りっぱで小綺麗な道具はひとつもありません。
ですが、自分で作る道具はとても大切にします。
木を切って、鉋で削り、サンドペーパーで磨いて、ペンキを塗り、、、そうやって作ったらやっぱり愛着が湧きます。
だから、手入れもかかせません。
美容師さんがハサミなどをとても大切にするように、いいものを作るにはその土台の道具が肝心なのですね。

そして、道具を作るようになってから、それを作るのに必要な工具や手入れをするための砥石など、いろんなものに興味がひろがって、それまで自分でできないと思っていたこともできるようになっていたり、、、、。
不思議だ。
人間て実はできないと思っているからやらないだけで、やろうと思えばできることって本当はたくさんあるような、、、。
やろう~と思う気持ちを持てた時点で、いろんなことが広がっている気がする。
う~ん、不思議だ。
だから、気持ちとはとても大事なんやなぁと、能力とか技術うんぬんの前にそういうのがかかってくる。
道具ひとつでこうも思わせてくれるなんて、やっぱり道具はすばらしい、、、。
# by tirinto | 2007-05-21 01:14 | 道具たち | Comments(0)